新年の挨拶


 謹んで新春のお喜びを申し上げます。
 平素より 新潟県看護連盟の活動に多大なるご理解とご支援を賜り感謝申し上げます。
 COVID-19は、昨年5月から5類相当の感染症になりましたが、インフルエンザの流行にともない 現場は変わっておらず、混乱が続いて人員不足は深刻です。
 昨年は140施設を訪問し、「現場の声」をうかがい、看護政策につながるように国会議員に届けてまいりました。また12月2日、あべ俊子衆議院議員来県の際には、看護補助者等の確保について直接声を届け、様々なアドバイスを頂きました。その後の講演会では「看護を若い世代から選ばれる職業にしたい!」看護への熱い思いをお聞きしたところです。
  現場の環境改善の一番の近道は、まずは発信することから!
 そして、文部科学副大臣就任のニュースが届きました。あべ俊子衆議院議員の益々のご活躍をお祈りいたします。
 今後の少子高齢化時代 人材不足はより深刻になると予想されます。
 このたびの「看護師等確保の基本指針の改定」は、処遇の改善や資質の向上、デジタル化の推進等 交代制勤務を考慮した業務負担の軽減を図る内容です。ぜひ注目してください。
 2月17日には、日本看護協会 髙橋弘枝会長をお迎えして指針の理解を深めていきますので、皆様のご参加をお待ちしております。
 また、日本看護連盟から、待望のPR動画が完成し配信されました。
 5つに編成され、1話が7分程度です。LINEアンフィニに登録して多くの看護職に看護連盟の役割を伝え仲間を増やしてまいりましょう。

下記のリンク・QRコードからご覧いただけます

第1話
「日本看護連盟を知っていますか?」
第2話
「看護の議員ってどんな人?」
第3話
「看護職の処遇改善」
第4話
「看護職の働き方改革」
第5話
「未来の看護のために」


新潟県看護連盟   
会長 佐藤和泉